偏差値60の壁なんてない

中学受験のサポート歴20年以上の経験から、心構えや考え方を公開します。ご相談やご質問はお問い合わせよりどうぞ。

中学受験勉強法

夏休みを活かす受験までの学習について

夏休みに入って一週間が過ぎましたね。講習に宿題に、基礎のまとめとテストのやり直し。子供も親も、どこが休み!って感じでしょうか。 6年生の方は、あと半年で子供と一緒に闘える時間が終わってしまいます。1月10日までは167日、2月1日まで189日。受験が終…

国語の得点力の強化

以前、国語の地力の向上の記事を書きましたが、夏から秋にかけて今度は得点力を上げていく段階になります。地力さえ付いていれば、秋から冬あたりでも間に合う可能性は高いのですが、子供も親もそれなりの成果が欲しくなるのと、得点力の強化に必要な論理性…

算数の応用とか、伸び悩みなどについて

A型ママさんのブログで、投稿したコメントを記事にして頂きました。 嬉しい中に、ちょっと緊張も感じるような。このコメントに書いたことの補足というか、算数の応用や、試行錯誤することの捉え方などについて書いてみます。前段はA型ママさんのブログでご覧…

合不合の正答率別得点と偏差値

四谷大塚の第2回合不合テストまで、あと2週間ほどになりました。受ける方はここでしっかり得点して、夏への弾みをつけたいですね。 合不合が問題集より有用なのは、そこそこ緊張感のある中で問題を解いて、正答率と偏差値が出るところ。特に第3回〜第4回まで…

算数の基礎の基礎:覚えておくべき数字

初見で難関校レベルの問題に抵抗するには数学的な思考力もあった方が良いですが、難問はみんな解けないので、合格点だけを考えればパターンと計算力で解ける問題だけで届きます。だからこそ、SAPIXや四谷の志望校別でも大量に演習するわけですが、この演習以…

漢字・計算・典型題・用語知識系の周回学習方法

国語では漢字、算数では計算や正答率の高い典型題で確実に得点することは、合格ラインを突破するために欠かせない要素で、これらの基礎力アップには反復が重要なことはよく知られています。 この力をつけるために、前日間違った問題を先にやる、2回正解した…

地力の向上(3-2)社会と理科(生物地学)

先の記事で書いたように、記憶は入れ方、出し方の工夫で訓練することが出来ます。入試の時に正確に使えるかどうかは、11月〜1月の最後の3ヶ月の比重が最も大きいので、算国が志望校の偏差値レベルに届いていない場合は、社会と理科(生物地学)は夏までは週…

地力の向上(2)算数と理科(物理化学)

算数と物理化学で、複雑な問題でも素早く脳内や手元で試行錯誤を進め、最適な解法を見つけられるようになるには、演習量がモノを言います。また、基本計算など、正答率が高い問題でミスをしない習慣づけも大切です。数列やまとめ方など、数字に対する感性を…

地力の向上(1)国語

国語の入試問題の記述量と難易度の違い 合不合などの模試や、偏差値50台前半までの学校の問題は、最低限の語彙力とテクニックがあれば、それなりに正解できます。これに対し、難関校の国語は、問題文の文字数も多い上に、本文の抜き出しではない記述が必要に…

6年の夏休みまでにやっておきたいこと

学習能力を地力・暗記・テクニックの3つに分けて考えると、基本的には5年生〜6年生の夏前までは暗記とテクニックよりも、地力の向上に力を入れて指導します。特に6年生の場合、夏は講習や合宿と基礎の総ざらえで忙しく、秋以降は志望校に合わせた対策に時間…

国語の成績を上げる方法

ポイントは3つ。まず、基礎となる漢字、語彙力を上げること。本来は大量の読書と辞書引きで養うのが一番良いですが、受験には頻出漢字がありますので、これを詰めるにはテキストを活用するのが手っ取り早いです。四谷の場合なら「漢字とことば」を毎日10ペー…

偏差値を上げるための基本

6年後半の合不合で、正答率別に全問正解の得点と偏差値、範囲や難易度の相関性を見ると大体以下のようになります。正答率は算数ベースですが、他教科でも傾向は概ね同じです。 正答率と偏差値と難易度の関係 5年の範囲は解法を覚えて使えば解ける問題で、正…