中高一貫校進学後
今回は、中学入学時=2018年の中学受験結果偏差値と大学進学時=2024年の大学合格実績の分布です。中学入学に向け、6年間の過ごしかたが大事というお話をする時などに使う説明用で、画像が大きいのでPC閲覧推奨です。 偏差値は四谷大塚2018年結果偏差値で、…
最近の相談、偏差値アップとか併願校選びの他に、合格しても深海魚になったらどうしようとか、今でも結構反抗気味なのに、中学入ってしっかりついていけるだろうか、なんてお話があります。今日はそのあたり。 集団には学力の偏りが存在しますね。中央付近が…
特に難関大学を目指す場合、受験前の1〜2年間は理系なら数学や物理の理解と演習量の確保、文系なら論述力や社会の深い知識を身につけることにより多くの時間を使う必要があります。 英語は複雑な思考力や応用力といったものがあまり必要なく、発音と基本の文…
次に大事なのは、数学の演習量の確保です。東大などトップクラスの大学を目指すつもりがあり、もし親が教えられるなら、数学だけは1学期で1年分、中学の範囲を中1で終えるようにして、学校のテストでは復習を兼ねて上位を確実に取っていくと良いです。 文字…
中高6年の先に大学受験を視野に入れると、中学1年の2学期までの過ごし方が特に重要です。一貫校では高校受験という切り替えポイントがないため、最初についた役割のまま高2まで進んでしまうことが多く、中1の出だしの授業態度や成績が悪いと、そのまま低迷す…