偏差値60の壁なんてない

中学受験のサポート歴20年以上の経験から、心構えや考え方を公開します。

2019年東大合格実績と入学時2013年の結果偏差値の比較

東京近郊の中高一貫校の今年(2019)の東大現役合格実績と、中学入学時(2013)の四谷結果80偏差値の比較表です。複数入試校は偏差値の高い日を掲載し、全体の中での現役合格数と現役合格率の順位を合計した数値順に並べた上で、別学共学に分けて掲載しています。

最新版(2019/05/25)の記事はこちら

なお、現時点で非公開や現役生比率がわからない(例年2桁の雙葉など)、一貫校と言うのは適さない(3分の1くらい進学の学芸大付属など)、といった学校は除いています。

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2019年東大現役合格数と2013年中学受験時の偏差値(男子校)

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2019年東大現役合格数と2013年中学受験時の偏差値(共学校)

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2019年東大現役合格数と2013年中学受験時の偏差値(女子校)

学校として大学受験対策に熱意の高い学校は、複数回入試や高入があるところも多く、東大以外の国公立や早慶なども含め高い進学実績を上げるようになっています。少しでも優秀な生徒を入れ、進学に向けての指導を強化することで実績向上を目指している学校が合うのか、自由度の高い校風を持つ学校で伸び伸びと過ごす方が良いのかといった視点でも検討することをお勧めします。