2020年入試の結果偏差値と、受験直前の予想偏差値を比較しての上昇、下降をまとめました。男子の四谷大塚80偏差値45以上の入試回が対象です。学校名の背景色が赤系の入試回は上昇。
年々の激化が反映されて軒並み上昇傾向になり、上昇が91入試に対し、下降は僅か12入試。日程、偏差値とも全体的に満遍なく、変動のあった入試の平均では1ポイント上昇していて、これは合否を分けるラインが1問増えたのとほぼ同じ意味を持ちます。
来年度以降もこの傾向は続くことが考えられ、偏差値的には少し下でも、対策無しでは弾かれる学校が増えるということでもあります。安全ラインでも良い学校をしっかり探して、相応の準備をしておくことは大事ですね。